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音楽でたのしもう、パリ生活
パリ滞在の一般の方々へのページです。専門分野の音楽留学については留学ページへどうぞ
音楽レッスンのお勧め 大人向けのレッスン 私立音楽学校 申し込みの実際
パリが大好きであこがれていらっしゃる方も多いと思いますが、特に来るつもりじゃなかったのに、出張や、家族の転勤で突然パリへ来ることになり、てんてこ舞い・・・という方もおられることでしょう。最初は言葉も通じないし、日本の常識も通じないし、信じられないことばっかり・・・気楽に外も歩き回れず、憂鬱かもしれません。・・・でも、ちょっとずつ生活に慣れてきたら、家に閉じこもられず、音楽を通してパリ生活を楽しまれてはいかがでしょうか?
少し話す気がしてきて、町に出る元気も出てきたなら、音楽サークルに参加してみませんか。合唱やアンサンブルに参加すれば、カタコトのフランス語でも「共通」の音楽によって、コミュニケーションが楽しくなるかもしれません。
お子さんも、日本で習っていたピアノを続けたり、あるいは新しい楽器に挑戦することもできます。
パリにも、普通の人がマイペースで楽しめるレッスンをしている私立の教室や音楽学校が、たくさんあります。6月や秋口には張り紙が出ていることでしょう。
パリ市内の、主に子供へ文化活動を提供するセンターCentre d’animationでも、大人を受け付けているクラスがあります。個人レッスン、合唱、ピアノ(20分より)、またダンスやヨガ、絵画、漫画(!)など、音楽以外にも意外なクラスがあります。ただし、施設やレベルには、ばらつきがあります。これは各区役所でパンフレットが出回ります。
パリ市内なら各区にある「コンセルバトワール」には大人用のレッスン(夜の時間帯)もあります。これはレベルに関係なく、登録は早い者勝ち。グループでの演劇コースなどもあります。(パリ15区)やたらに高くはありません。試験もありません。
大人で初心者だけどまじめに勉強したい!という方は、上に述べたような公立の音楽学校の正規クラスでも“席が開いていれば”入れる場合があります。パリの場合は人口が多く、競争率が高い(早い者勝ち・年齢制限・若者優先)ので難しいかもしれませんが、パリ郊外の公立音楽学校であれば、入れる可能性はパリ市内より高くなります。特に声楽は始める年令が遅いので、その傾向が高いです。
また、私立音楽学校に申し込む方法もあります。経験があれば、入れる学校があります。
フランス語を話す勇気が出ないというときには、日本人による個人レッスンの広告が、日本語無料新聞で必ずみつかります。雑歌屋からも、先生を紹介しています。
レッスンはCOURSと書かれています。また英語のmusicは、MUSIQUEになります。
Cours de piano(ピアノ)、 cours
de chant(歌)、cours de musique
といった具合です。
私が現在声楽でレッスンをしている教室は、マイペースでゆったり音楽のレッスンを受けたい人には最適でしょう。ソルフェージュのクラスもあり、子どもも大人も入れます。夜もレッスンがあり、ジャズアンサンブルのアトリエ、合唱、声楽アンサンブル他があります。レッスンはフランス語です。
楽器にもいろんな科があります。アトリエジャズ、声楽アンサンブルもあります。歌のクラス(私の担当です)では、クラシックに限らず、シャンソンやミュージカルナンバーなど、基礎を大切にしつつ、楽しめるレッスンをしています。ほとんどが社会人、退職された方も多く、皆さん親切です。
私立の音楽学校なら年齢制限もなく、安心して申し込みできることでしょう。パリ・エコール・ノルマル音楽学校、スコラ・カントルムなどがあります。殆ど音楽の全科がそろっており、歴史、ソルフェージュだけでも申し込めます。進級試験は厳しくなります。「専門学校」ですので、費用が必要です。
ほとんどの学校・教室では、学年末である6月頃から募集をはじめ、9月あるいは10月からレッスン開始です。ビザをとったり、滞在許可をとるのは無理ですが、すでに他の理由で滞在されていて、たのしみに行かれる場合には、ぴったりです。
また、公立の小中学校と同じリズムなので、バカンスの時期にはレッスンも休みで、6月末にはこれらの学校も閉まってしまいます。再募集は9月に始まりますが、「席」がいっぱいになり次第、希望のクラスに入れなくなることもありますので、ご希望の方は、夏前からお早めに。特に、ピアノはどこでも人気があるようです。満席だった場合、フランス人は「じゃあ来年度始めよう」と、悠長なことを言うのです。でも、小さい学校なら、ひょんなことで空席ができることもあるので、興味があったら尋ねてみましょう。
突然パリへいらしたなら、まずお子様が学校生活に慣れることを優先に見守ってあげてください。学校のリズムは、日本とかなり異なります。学校は午後4時半までありますので、フランスの子供でも、疲れるほどです。特に現地校に入られたのなら、毎日突然フランス語の環境にかわって、きっと戸惑ってらっしゃることでしょう。その戸惑いをはっきりと口に出さず、ストレスを溜め込んでいるお子さんもいらっしゃいます。まずは、すぐにあれもこれも、と習い事をスタートさせず、余裕をもって接してあげてください。
逆に、ストレス発散になりそうだったり、あるいは余裕がでてきたかな、と思われたら、レッスン再開もいいかもしれません。すでに述べたように、日本人の個人レッスンもみつかります。もうフランス語でも平気、と言うお子さんの場合は、コンセルバトワール、市の文化センター(当たり外れはありますが)、私立の教室が考えられます。
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